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2007年02月02日

にきびの治療薬

にきびには、ビタミンAの誘導体であるトレチノイン、内服ではイソトレチノインが有効とされており、欧米ではにきび治療の一番の選択肢となっているが、日本ではどちらも催奇形性の副作用の危険ために使用できない。

現在日本で使用されている治療薬について紹介します。

イオウ剤
⇒イオウ剤は古い角質を剥がし、過剰な皮脂を取り除く効果がある。硫黄の入った温泉に入ると肌がつるつるになるのと似ている。過剰な角質の剥離や乾燥は返って皮膚の機能を低下させてしまうので、面皰のある部位だけに使用する。

ビタミン剤の内服
⇒ビタミン剤の内服も古くから行われている。ビタミンA、B2、B6、Cなどである。ビタミンAは皮膚の機能を正常に保つ働きがあり、ビタミンB2、B6、Cは美容のビタミンと言われるように皮膚が正常に作られるのに必要である。

抗生物質(殺菌作用)
⇒クリンダマイシン、ナジフロキサシン、エリスロマイシンなどは外用薬として使用される抗生剤である。一般に外用薬は副作用が少なく、2~4週間で効果が出る。
症状が強い場合は、テトラサイクリン系の抗生剤の内服によってアクネ桿菌の増殖、活動を抑える。皮膚が日光に敏感になることやカルシウムの吸収が悪くなるといった副作用があり、成長期の子供に長期の使用は避けたほうが良いとされている。

漢方薬
⇒黄連解毒湯、清上防風湯などがアクネ桿菌に対して抗菌効果があるとされる。漢方薬の効果判定には、2~3ヶ月の期間が必要といわれている。

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投稿者: 日時: 2007年02月02日 08:10 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

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